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こんな本を読んだ。
病院やそこで行われる医療にはとても関心がある。 この本は、大学病院への信奉を止めること。 もし手術の前夜であっても、不信を感じたら止めることと書いている。主導はあくまで患者がわにある。 遠慮することはない・・・と。 たくさんの医療裁判の事例をだして、遺族側はものすごく勉強していて、医療の本質をついている。死んでしまってからこんなに勉強するのなら、病気になったときにこれだけ勉強してほしい。 医者はたくさんの病気の勉強をしなければならないが、患者側はその病気のことだけを勉強すればよいのだからそんなに難しいことではない、と勉強の方法を書いている。 お任せしますと医者に命を託してはいけない。じつにいい加減な医者がいて、実力のない医者が沢山いる。 こんな文章が載っている。 100年後の人たちには、今行われている医療行為など野蛮なおまじないとしか映らないかもしれないのです。 医療行為を受けるということは、常にあやふやで先行き不透明な旅行に出かけるようなものだという自覚を持ってください。 先行き不透明な旅行か~ 私の旅先はどんなものなのか、どんな勉強をするのだろうと考えた。 とりあえず、足のしびれの原因の腰椎狭窄症の勉強かな。 今は歩けるから病院にも行っていないが、ひどくなったらやっぱり病院にいくだろう。病院に行ったら検査・薬となるだろう。 おだやかに取り込まれずに病院とつきあうためには、勉強して主体性を持って判断することだ。 言うは安く行うのはむずかしいが、少し励まされた本だった。
by oss102
| 2010-09-29 17:48
| 本
|
Comments(8)
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あきの
at 2010-09-29 21:00
x
わたしはこまかく知っているわけではないけれど、医者をあまり信じていませんら、この話はものすごく分かります。
それに、ある程度の年齢になったら、死ぬことを受け入れることが大切と思います。わたしの周りなど、みんな何で医者にかかっています。医療費が膨らむ一方なのが、よくわかります。
0
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Sidediscussion at 2010-09-29 22:28
医療はそう簡単には片付かない問題です。いい医者もいる。献身的にやってくれる医者も。 一方で医者は儲かるからという発想で医者になったような質の悪いのもいれば、、、、、、。 患者は出会った医者次第、運ですね。
姉は、3人の医者が担当してくれましたが、3人とも人間として優しい、言葉の行きとどいた、患者の立場で考えてくれる人たちでしたから、医者を信じて幸せな闘病生活でした。 医者としての技術などより、死に直面した時には、人間性だけが頼りなことがよくわかりました。
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fuchan_k at 2010-09-29 22:50
信じられる医者とはどういう人か、その人に出会うには
どうすれば良いのか難しい問題ですが、大学病院に行って モルモットにされるのだけは嫌ですね。 ↓虹の写真が美しいですね。 もう少し、大きいのを見たかったです。
とりあえず今は医院に通っていませんが勝手にホームドクターとしてなんでも近所の医院に行く事にしています。なんでも話せる先生が一番と思っています。主導はあくまで患者といってもいざ病気になるとむずかしいです。
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oss102 at 2010-09-30 16:56
あきのさん
死ぬことを受け入れる・・大事なことですね。でもそこへ行き着くまでの苦痛などは取ってほしいので、医者にかかって取り込まれてしまいます。主張ばかりして放り出されるのは苦痛のある人間には心細いです。
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oss102 at 2010-09-30 16:58
sidediscussionさん
究極は技じゃなくて人間性の問題なのですね。病気になったらこの医者もいや。この医者もとなっては困りますし、相性のよい医者にめぐりあいたいです。
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oss102 at 2010-09-30 17:01
fuchanさん
虹の写真、このときしぐれていてバスの窓に水滴がびっしりこまかくついていました。大きくするとそのブツブツが出て変な写真です。(^^) 大学病院でモルモット・・本当に兄はそうなったのですよ。一度かかると病院を変更するのはよほどのことがなければ、実際は難しいです。でもなんとか生贄にならないように勉強しましょう。
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oss102 at 2010-09-30 17:03
kiyokoさん
信頼のおける主治医は必要ですね。でも外科とか皮膚科とか病気はさまざまで迷います。よほど気に入らないときは変える勇気も必要なのだと思います。
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