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人にかみついた・・ということで引き取り犬になった北海道犬のゴンは、北海道犬にあるまじき人懐っこい甘ったれ犬だ。
こういう性格の犬は治らないといわれて、あわや殺処分か・・というところまでいったが当分見合わせになっている。
そんな問題児のゴンは、別の問題を抱えている。しものお行儀がいいのだ。
ほかの犬たちは大はもとより小も垂れ流しだ。ゴンはオリの中では一切出さない。
外に連れ出すとようやくながながと排泄をする。まだ5才の若さだが、このままでは膀胱を傷めると心配していた。
犬のベテランさんが仲間にいる。自宅でも大型数頭を飼っている。その方がどうもゴンより位が上らしいもう一頭の小のかかった雪を取って来て、ティッシュに包み、中心に筒を立て、ぐるりにペーパーを巻いてゴンのオリの中に立てた。1週間このままにしておいてという。
ゴンがその上にマーキングをするだろういう。みんな唸って感心した。
それ以来その筒はいつもべちょべちょにゴンのマーキングで濡れていた。
小の方はそれで少し解決したが大のほうはまだ解決しない。これから年末年始、市のほうでは2日おきに開けてくれるらしいが、2日おきが何回も続くことになる。心配だ。
なにかよい方法はないものか。
by oss102
| 2010-12-14 10:22
| ボランテア
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