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先日の朗読勉強会はいつもの会館を使わずに、リーダーの家に集まった。
リーダーは頚椎骨化症という難病指定の病気で最近では車椅子を使っている。
雪道では車椅子がおもうように動かせない、ということで自宅に招かれた。
階段には昇降機が取り付けられていて、いたるところに手すりがついている。
私は靴のぬぎ履きにも無意識にその手すりにつかまっていた。もうず~っと以前からスーパーでの買い物もほんの少しでもカートを押す。
手すり・カート・・・杖もついたらこんなふうに楽なんでしょう。スキーだってストックがあるから安定するのです。こういう生活補助用具があるのは心強いことです。
リーダーの2階の部屋は本に囲まれ、最新のパソコン・TV、リモコンでなんでもやっています。
本もネットから購入。古本などは1円からある・・送料のほうが高いけど・・と笑っています。
長岡輝子が大学で朗読の指導をしているビデオをみんなで見ました。白髪できれいな色の洋服を着て若い人たちによい助言をしていました。自分に自信のある生き方って素敵です。
リーダーの本棚からみんな本を借りてきました。
私は朗読の楽しみ 幸田弘子を借りました。夢中で読んでいます。
ふ~・・すごい世界だ。
ちょこっとかじっているだけでも幸せですけど。
by oss102
| 2010-12-15 15:31
| ボランテア
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