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目の見えない男性と女性がそれぞれ月・水にいる。
その方に合わせて読むので、お休みの時は連絡してもらう。他の曜日に振り替えることもある。これは一人で読んでいる車で10分の施設。
男性は私より2才若い方で、昔から読書好き。CDもラジオも聞き、奥さんに新聞を読んでもらっている。時代小説が好きだという。
私はほとんど時代小説は読んでいない。
それではと時代小説の短編を読んでは時間をチェックしている。
私の友人の夫に視力障害者がいるが、この人はCDを早回しで聞くという。聞きなれた理解力のある人は、普通のテンポでは物足りないのだ。
きっとこの施設の男性もそうだろう。斬ったはったの調子のよい面白い短編を読んであげたい。問題はほかにも2・3人いることが多い。あんまり早いテンポはどうかなぁ。短編は50分くらいかかるものが多い。あちこちはしょって40分におさめて、10分くらいのお喋りの時間がほしい。
女性の聞き手も多いから、女性が主人公の短編をえらぶ。
濡れ場がでてくる。犯される場面も。
あっ! あっ! なんて老女が声を張り上げて読むのはいかがなものか。
by oss102
| 2011-12-20 16:13
| ボランテア
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Comments(8)
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