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ヒャー面白い。
年末年始は私の遊び先はみんな活動を休止するのでこんな本を借りてきた。 文字は小さくビッシリ、厚さ5cもある広辞苑並み。 何故手を出したかというと、高峰秀子が「どうしてこんな面白い本を書けるのだろう」と沢木耕太郎と対談もしている。 そうか面白いのか。ハズキメガネを掛けて読み進む。止められない。箱根駅伝も見ずに読みふけった。 ミッドナイト・エキスプレスとは、トルコの刑務所に入れられた外国人の受刑者の間の隠語である。脱獄することをミッドナイト・エキスプレスに乗るといったのだ。 彼は26才のとき、デリーからロンドンまで乗合バスでいけるかどうかと友人たちと賭けをした。香港・インド・ギリシャ・アテネなどなどをヒッピーのように、いやヒッピーになって旅をする。 インドでは右手で食事もし、左手で排泄物の始末ができるようになり、次第に物から解き放たれていく。それが快かった。 新しい土地にいくと、子供や触れ合う人から、1~10までの数と・これは何というか・コンニチハ・などの言葉を教えてもらう。 それで間に合う。 たぶん旅は人生に似ているのだ。どちらも何かを失うことなしに前に進むことは出来ない。 あんまり面白かったのでまた彼の本を借りてきた。図書館員の出してくれた本はキャッ!、また同じ小さいビッシリの文字で4cの厚さだった。 今週からまた私の普通の生活が戻るというのに。
by oss102
| 2013-01-06 16:03
| 本
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Comments(14)
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hanairomimi201 at 2013-01-06 16:44
すごい読書意欲・・尊敬します
最近ドライアイを理由にあまり読みません 昔の本は今考えるとビックリするくらい文字が小さいですよね ハズキメガネって快適そうですね
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映画の話?
と思ったら違いましたね。 沢木耕太郎本でしたか・・・早とちり。笑 「ミッドナイト・エクスプレス」という有名な映画があります。 二十歳前後かなあ・・・友達と観にいって、観終わったときに友達と二人でイスから立ち上がることができなかった・・・。 内容は忘れてしまっているのに、衝撃でイスから立ち上がれなかったという映画は初めてだったので、なぜか題名は覚えているのです。(笑) 沢木耕太郎の本と関係ないのに、おかしなコメントを入れてごめんなさい。
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あきの
at 2013-01-07 07:11
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そんな厚い本、面白がって読んでしまうところがすごい。
ほんとに本が好きなんですね。
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mikihana922 at 2013-01-07 07:45
あけましておめでとうございます。
今日からやっと通常の生活に戻れそうです。 年末年始は娘さんと美味しいものをたくさん食べて のんびりと過ごされたのですね。^^ 昨日、用事がてら数分だけ書店に立ち寄りました。 高峰秀子さんの本が数冊に分けて文庫化されていました。 oss102さんが紹介されていた本だったと思います。 読書量が激減しているので今年は図書館へ通うと思います。 今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
凄い、すごい、です。分厚い本でも面白いと読んでしまう気持ちよくわかります。でも最近字が小さいと敬遠ぎみです。キンドルは字の大きさが調節できるのでうれしいです。まだ慣れていませんが。
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sharifa-image
at 2013-01-07 09:49
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今年もどうぞよろしくお願いいたします。
テレビはろくな番組がないので私もこのところ本を読んでいます。 本はいろんな人生を教えてくれて教えられることが多いです。 ただ図書館で借りる本は確かに文字が小さくて難儀しますね
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oss102 at 2013-01-07 10:52
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oss102 at 2013-01-07 10:55
ソフィアの母さん
そんな映画があったのですか。仲間から先に賭け金をもらって出かける旅です。何を食べた、何を見た、誰と話した、どこに泊まった・・っていう話なんですが、それが惹きこまれるのですよ。
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oss102 at 2013-01-07 10:57
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oss102 at 2013-01-07 11:00
mikihanaさん
こちらこそ今年もよろしくw 昔の本でも最近は復刻版がでていますね。秀子は削ぎとった生き方が3・4代に人気で売れてるそうです。イエ80代近い私も夢中で読みました。(´▽`*)アハハ
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oss102 at 2013-01-07 11:03
kiyokoさん
残念ながら我が息子や娘は私にそういうプレゼントを贈ってくません。゚(゚´Д`゚)゚ 良さそうですが、図書館の本は、広告で買うより思いがけない出会いがあっていいのです。
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oss102 at 2013-01-07 11:05
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花水木
at 2013-01-07 13:31
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明けましておめでとうございます
ソフィアの母さんと同じく、若い頃「ミッドナイト・エクスプレス」という映画を観ました。 アメリカの青年が気軽に麻薬を所持してトルコで捕まって刑務所に入れられるのです。 呑気な青年を待っていた刑務所生活とは… この映画お勧めですよ。 確か実話に基づいている、と記憶しているのですが。 昔はとてもいい映画がありました。 若い子たちは新しい映画しか知りませんから、こういう古くてもいい映画を我々の世代が伝えなければなりませんね。 沢木氏の「ミッドナイト・エクスプレス」も読みたくなりました。
花水木さん
今年もよろしくお願い致します。昔の映画や本も良いものがありますね。私はその良さがわかりますが、もっと新しいものにもトライしなければと思いながら、読みなれた文体のほうに惹かれて。 ダメですねぇ。
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