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仔猫時代 今でもず~っと仲良し
by oss102
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蓮池薫のその後
蓮池薫のその後_e0001808_1512832.jpg 2009年に出た本です。
前半は韓国事情・風景など、奥さんと編集者たちと旅行しながらの記述と北朝鮮時代の思い出など。

極寒の中の薪拾い、大量のキムチ漬けの話など北朝鮮での暮らしぶりも書かれています。
招待所で北朝鮮の資料を翻訳したりしながらの生活はかなり厳しかったようです。

後半は帰国後の市役所勤務から翻訳家への過程を書いています。

そのまま進めば市役所の正職員への道が敷かれているのに、新潟産業大学の留学生相手の講師をし、翻訳家としての仕事と、途中だった中央大学の法学と3足の草鞋を履いていた。

お母さんは、彼が拉致されている間、中央大学に学費を払い続けているのです。初めの頃は拉致されたなんて分からなかったのです。 

そんな疲れていた日々に出会った本。 「ハル 哲学する犬」

目のないまま太陽を見たら、まぶしさより、
まずその暖かさに気づくことでしょう・
花を見たら、美しさより先に、香りを感じるはずです。

9つ持っていながら、10を満たそうとするから
いつも追われて余裕がないのです。


それまで張り詰めていた気持ちが、ふっとほぐれる感じがした。
自分の受けた感動を人々に伝えたい。・・・と翻訳家への道を進むのです。

拉致24年間と帰国してからの7年。 努力の人です。


これを読んだら去年出版された「拉致と決断」が早く読みたくなりました。
出版されたときすぐに図書館に申し込んだのですが、すでに26番目でした。(^^)

by oss102 | 2013-03-30 15:43 | | Comments(6)
Commented by souu at 2013-03-31 06:18 x
こんな人生を歩まされた人もあるのですね。
そんな中でも犬との出会い、翻訳家になられた蓮池さん、
どんな境遇に置かれても何かを得られる素晴らしい人ですね。
Commented by あきの at 2013-03-31 08:58 x
深夜便でこのことが二日間に渡って、ここに書かれているような話をしました。
来たでの生活の厳しかったこと、今だからいうる…帰国当時は他の人たちの帰国を考えて話せなかったこともあると思いますが。、やはり大変な道を歩いていることを感じました。
これはipadで打っています。
Commented by hanairomimi201 at 2013-03-31 09:35
・・でもこういってはいけませんが、まだ恵まれているほうかもしれない・・帰れない人たちに比べればですが、それだけにモノ言えない・ジレンマの中の7年・・生かされるってしんどいことですね。
一本芯のある努力の人ですね

Commented by oss102 at 2013-03-31 16:14
souuさん
まだ帰国できない人がいるとはいえ、殴られて縛られて拉致されて。
なんという人生でしょうね。それでも取り返そうと2時起きして3足の草鞋を履いて頑張りました。優秀な方なんですね。
Commented by oss102 at 2013-03-31 16:16
あきのさん
深夜便でのお話を聞いているのですね。北朝鮮という国はなにをしでかすのか恐ろしい国です。もっとも日本も侵略してひどいことをした歴史がありますが。PC回復したかな?
Commented by oss102 at 2013-03-31 16:18
hanairomimiさん
まだ帰国できない人がいるのでと彼は何度も書いています。
過酷な体験をしたのに、楽な道を歩まないで自分の人生を作ったのだと、尊敬しました。
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