仔猫時代 今でもず~っと仲良し
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心筋梗塞の前後  水上勉
 1989年6月、彼は訪中作家団の団長として北京にいた。天安門事件の騒擾に巻き込まれそうになって臨時便でようやく帰国。 その翌朝に心筋梗塞を起こして、救急車で運ばれ一命を取り留めた。 そのとき70才。

CIUに入れられて彼は一日30数種類の薬を飲むことになる。心臓の3分の2が壊死している。
そして体の骨がささくれだつような副作用などいくつもの副作用にに悩まされる。

彼は長い入院生活の間に、一つずつ薬を減らして自分の体を検証する。

彼は納豆を食べたい。心臓を病むものにとっては、血液をサラサラにする薬が必要。納豆やグレープフルーツその他の血液をサラサラにする食べ物は禁じられる。計算ができないからだろう。
彼はその薬を飲まずに納豆を食べた。

そして一つの不快が減れば、その薬は捨てる。薬を一つ減らすのに1ヶ月かかった。医者には相談なし。
その後京都へ移りそこの医者と相談してかなりの薬を減らす。

親と暮らせない子供たちが入る「和敬学院」の嘱託医は、もと人工心臓などをつくる優秀な外科医だったが、漢方や気功を取り入れた療法を研究している。
その医者はお寺の板の間を借りて決まった謝礼もとらず、置いてある籠にいくばくかを入れるだけで良い。

固くなった心臓を肋骨の間から引っ張り出すようにして揉みほぐしてくれる。気持ちよくてねむってしまう。
その上彼が紹介して東京から通ってくる音楽家のツルツル頭には毛が生えてきた。

水上も逝き、その医者もこの世にはいないと思う。

こんな話を読むに付け、現代の優れた医療と漢方医療との融合が出来れば、かなり薬害も減って死までの道のりが楽なものになるだろうと面白く読んだ本でした。


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 註 明日からまた春の恒例、函館パーク旅行へ行ってきます。金土日とアーカイブ編を載せますので、お暇がありましたら覗いてくださいね。
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by oss102 | 2013-05-16 16:52 | | Comments(10)
Commented by あきの at 2013-05-16 18:38 x
どうも医学は、いくら進歩しても、スタートに戻ってしまうような気がしますね。つまり治療はしてもしなくても結果はそう変わらないと言うような…。
Commented by こじま at 2013-05-16 20:31 x
血圧の薬を減らして1.6ヵ月になります。ようやく発疹がとれて膀胱炎も出なくなりました。副作用は怖いです。血圧は不安定型ですが、気にしないようにしています。
Commented by fuchan_k at 2013-05-16 20:35
30数種類の薬ですか。
副作用も半端ではなかったのですね。恐ろしいです。

パーク旅行、楽しんできてください。
Commented by hanairomimi201 at 2013-05-17 10:11
姉も納豆や青汁、グレープフルーツは食べてはいけないそうです。
クスリに薬を重ねて何がどこに効くのか副作用は特に怖いですね。
今頃楽しくパークですね・・お天気良ければいいですね
Commented by mikihana922 at 2013-05-17 11:13
なるほど、↑のようにして
過剰な薬から抜けていけばいいのですね。
ちょっと勇気も必要ですが自然に近いままということでしょうか。
Commented by oss102 at 2013-05-20 14:48
あきのさん
やはり外科的なことはかなりの命と苦痛を救っていると思います。
それに必要な薬が人それぞれに違うので合う合わないが医者だってわからないわけで。すごく先端を行っている医療と現場の医者の判断とがまた中々一致しません。
Commented by oss102 at 2013-05-20 14:51
こじまさん
よかったですね。同じ目的の薬でも物凄い種類があるそうで、合わなければ副作用に苦しむことになります。
人生の出会いと同じくらいの確率なのかなぁ。
Commented by oss102 at 2013-05-20 14:54
fuchanさん
心臓の3分の2が壊疽になっているのですから、本当に命拾いしたわけです。でもそれからの薬の副作用との戦いです。
我々なら命が助かったんだからその位我慢しろと見捨てられそうです。
Commented by oss102 at 2013-05-20 14:56
hanairomimiさん
納豆やグレープフルーツでは、どのくらい食べてどのくらい血液をサラサラにするのか計算しにくいですものね。
体によっては副作用もかなりきついものがあるそうです。
Commented by oss102 at 2013-05-20 14:59
mikihanaさん
ただ薬を止めればよいわけでないので、検証するのが難しいですね。データーを取って医者を納得させて、あるいは無断で捨ててしまって、自分の体は自分で守るくらいの気概がないと中々出来ません。
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