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がんになることを人生設計の中に
今やがんは3人に一人・4人に一人が癌で死ぬ現実をしっかり認めるべき。癌はきわめて日常的な普通の病気なのだ・・とあります。
がん検診に意味はあるのか・・とデーターを元に集団癌検診を廃止して、その費用を老人の福祉・ホームヘルパーの増員をはかった、泰阜村のことや、私が信奉する近藤誠の学説を支持してます。
癌になったら生前給付を受けられる生命保険もすすめています。最終段階を少しでもよいものにするために自分のためにお金を使おう・・ということです。
ごく最近、私は永六輔の妻の大往生を読んだばかりですが、妻の在宅死を選ぶために、ベテランプロの看護師集団があるのですね。 気が合わなければ変えてくれる。見事な仕事ぶりだそうです。
それのためにもお金は準備しておくべきだ。と書いています。 わずか100日くらいの在宅介護なのですが、優れた介護をするにもかなりのお金がかかるようです。
でもやっぱり2人の娘がいなかったら出来なかったことだそうです。
庶民には高嶺の花のホスピス・在宅死なのかな。
つづく
by oss102
| 2013-06-21 16:08
| 本
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