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新聞もTVも敬老ずくめで超高齢者を話題にする。
先日は92才の現役俳優といって風見章子が徹子の部屋にでた。 今日は102才の女性俳人だった。
どちらもカツラを被ってイヤリングして、若々しいお洒落をして出てくる。
当然耳は遠いし、録画したのが1ヶ月前か2ヶ月前なのか・・録画を見ながらの話では記憶が心もとない。
それでも人生を楽しんでいる。
金原まさ子は、毎日ブログに俳句を出しているという。 句集も出るそうだ。
ああ暗い 煮詰まっている ぎゅうとねぎ
鶏頭たち 深い話を しておるか
いい句ですねぇ。 彼女は敬老ではなくて構ってもらえるかまろうがよいと話していました。
今朝の人生相談には90代の方が70代の男性とつきあって、3年ほど楽しい日を送っていたが、入院を機に頼まれて10万円を貸した。 ほどなく生活費としてまた貸してほしいと頼まれた。
一筆書いてほしい、息子に渡す、といったらそれから姿を見せなくなった。
淋しくて悲しい・・・
回答者の樋口恵子は、老いての恋愛は、いつ別れがきても仕方がない、という潔い諦念が必要。 その上で今を楽しむこと。・・・ と。
分かりました。 若かろうと100才になろうと、構ってもらえるのが好き。 何かしたいことがあるのが一番の生き甲斐になるのだと。 群れで生きる人間の性なのねぇ。
by oss102
| 2013-09-16 16:51
| 日々のこと
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