毎年お寺の行事として花まつり記念行事がある。 お釈迦さまの花まつりってことです。
今年は東儀秀樹でした。 有名な人のは行くことにしてます。だってたったの千円ポッキリです。
いつもは500人収容の小さいホールなのですが、今回は市民会館1500人収容の会場が満席でした。
私は早くに行って前の席でしたが、ネネは仕事終わって駆けつけたので4階から豆粒ほどに見える秀樹を見たそうです。
行って良かったですよ。最高によいトークと音楽でした。(わからんのにいう)
オリンピックで都知事は英語の時間をふやしたがあれは失敗。その時間を日本古来の文化を学ぶ時間に当てるべき。
アイルランドの人が日本のことを聞いてきたとき、英語が出来ても日本文化を知らなければ何も話せない。
通訳を通して聞いても、その通訳を好きになるわけじゃない。中身のある話が出来る日本人を好きになるわけでしょ・・・
観客4人にどの音が好きですか?と聞き、それぞれラ・ソ・ミ・ドと出た音だけを組み立てて即興のピアノ演奏。 格好よかったですよ。 どこの土地に行ってもサービストークなんでしょうけど、小樽の人は暖かい。
じわっと心が伝わってくる・・と喜ばせてくれました。
それが本当に思えるほど私も入り込んでトークも演奏も聴けました。 音楽公演じゃなくて音楽講演なのです。
ネネとロビーで落ち合ってよかった、よかったと無信心母娘は語りながら帰りました。
厳しくって写真も録音も一切ダメと何度も警告あり、となりのポスターで我慢でした。