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北海道砂川市の書店で、簡単なアンケートに答えると、店主が本選びをして1万円分の本を送ってくれるそうだ。 勿論1万円は払うのですが。
本は出会いである。図書館頼みの私だが、今日はあんまりそそられないなぁ・・と仕方なしに借りてきた本にのめりこむこともしばしば。 好みの本ばかり選んでいては広がりがない。 本好きのそんな心理をうまく利用していると思った。 アンケートには職業と年齢。最近読んだ本。それに○✖△をつけて、読んでいる雑誌も書く。 それを資料にして店主は選本をする。意外なものを選んで参った!と言わせようとする。 それには凄い読書量と知識が必要になる。 凄いなぁ・・・ 漫画本はアルバイトの男性が担当しているそうだ。 こちらの図書館では、つい最近まで貸出票に個人名が載っていた。小さな薄っぺらい貸出票は、よくシオリに使われていて、そのままこちらに貸し出されることが多かった。 先日の本には西村玲子のお洒落本数冊と猫返し神社と園芸本の貸出票が挟まれていて、この人となら、すぐにお喋りが出来ると親近感を持ったものだった。 ネット時代のこんな商法を思いついたいわた書店に大拍手!!
by oss102
| 2014-08-30 16:11
| 本
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Comments(10)
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あきの
at 2014-08-30 20:57
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面白いことを考えるーーよくぞ思いつくなあと感心しますが、選ぶ楽しみは、やっぱり自分におきたいですねえ。
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sakura
at 2014-08-31 02:02
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私は、好きな作家を深追いするタイプです。最近は時代物にはまっています。現代ものでは、小説より、ノンフィクションに興味があります。まあ、活字であれば何でも好きなのですが。
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kiyoko
at 2014-08-31 08:27
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本は年に2~3冊しか買いませんので1万円は考えてしまいますね。
先日図書館に予約した本が1年ぶりで順番が来ました。中にまだ予約待ちの人が多いので読み終えたら速やかに返却くださると有難いとありました。うーん、私だって一年待ったのよーとチョットムカっとしましたが速やかに返しました。
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hanairomimi
at 2014-08-31 09:57
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fu-and-boro at 2014-08-31 10:14
30年位前の話です、 長くなりますが読んでください。
まだ子供が小さく好きな本屋にも行けず退屈しているときに 「〇〇書店から来ました、いろいろ本の紹介をしたいと思います」と 雪の中訪ねてきた、 忙しさで本も読めない毎日、そして自分でもいろいろな本を紹介してくれて アドバイスをしてくれるよな人が要ればいいな~・・・と思っていたのでてっきりそういう人だと勘違い、早とちりです。 実は子供用の百科事典か何かのセールスだった。 家に招きいれ暖まってもらいゴメンナサイと帰っていただ来ました。 いつも思っていたのです、本屋さんが新刊を紹介し、オススメの本の紹介をしてくれてアドバイスをしてくれ、本を購入できるまで面倒を見てくれるシステムを・・・。 よく考えるとかなり難しいことですよね、きりがないですものね本のジャンルは・・・・。 この1万円分の本というのは面白いかもしれない、 自分では知らない世界(分野)が覘けるかも・・・・。 10冊前後の本ですよね、 何とか読むことは出来るかな? でも本を手にするまでのエネルギーが残っていないかも、 アンケートなどが面倒だね(笑)
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oss102 at 2014-08-31 15:41
あきのさん
選ぶ楽しさもさることながら。沢山本を読む方で冒険してみたい人もいるでしょうね。砂川といえば割と小さいローカルな市です。
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oss102 at 2014-08-31 15:44
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oss102 at 2014-08-31 15:46
kiyokoさん
一年とは人気の本を予約したのですね。私もほかの本を読んで、いつまでも待てるほうです。
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oss102 at 2014-08-31 15:48
hanairomimiさん
若い時近くに図書館もなくて友人の書棚からお借りして読みました。ご主人の本だったので男性好みの本が多く・・それで読書の幅も広がりました。
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oss102 at 2014-08-31 15:53
fu-and-boroさん
あら、面白い思い出.(^^)/ 今、一万円分の本が届いたら、結構追われる気持ちになるでしょうね。図書館の本だと思うから気軽に10冊なんて借りてきますけど。 数ページ読んでそのまま返却することも、気軽に冒険できるのが図書館の良いところです。
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