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牛のはなし
北海道の北見に行き竹田津実さんに会った。 彼が獣医になったころの話。 難しい病気になった牛を預かりました。 「これを治したら一人前だ。」 牛を連れてきて、一緒に寝起きしながら治療した。苦労の末、牛はやっと治りました。 牛を持ち主に返したその日の夜。食事の支度をしていたら、肉が届きました。 「先生のおかげで病気が治ったからつぶしました。どうぞ食べてください。」 病気の牛はつぶしちゃいけないのです。 俺のしたことはなんだったのか。 でもそこから「あぁ、獣医とはこういう仕事なんだ。」とわかるようになる。 彼はこうして素敵な獣医になったのです。・・・という話が載ってました。 仕事って、なんでも厳しいもんですね。
by oss102
| 2015-03-09 15:17
| 本
|
Comments(16)
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isihana at 2015-03-09 15:32
寝起きを一緒にしてようやく治したのに肉になるとは・・・
仕事も厳しいけれど生活もかかっているのですね。「命を いただく」思い出す話です。
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あきの
at 2015-03-09 15:39
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mikihana922 at 2015-03-09 16:23
こういうことを不条理というのでしょうか。
NHKに「地方ドキュメント」という地味な番組があります。 少し前に東北の農業高校の畜産部の生徒を追ったものでしたが 涙が出ました。 命とかかわるということは難しくて大変なことですが 尊いことでもあります。 獣医さんも突きつけられる現実の中で いろいろなことを見出されていると思います。
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hanairomimi201 at 2015-03-09 19:05
大阪弁でいうと・「なんやそれ・そんなん ありかいな・」と言いたいですが、それが仕事なのですね。
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fuchan_k at 2015-03-09 22:50
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sakura
at 2015-03-10 01:22
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souu-3 at 2015-03-10 05:59
う~~ん 複雑!
そういうものなのかも知れないけれど やっぱり複雑な気持ちです。
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kiyoko
at 2015-03-10 08:49
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先生も食べるのに躊躇されたでしょうね。でもこれが現実で私たちはその部分を見ないで食べています。無駄に食べ散らかしてはいけませんね。
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oss102 at 2015-03-10 13:33
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oss102 at 2015-03-10 13:36
あきのさん
こういう厳しい現実の中で生産者も生きています。 そういう途中のルートを知らずに我々は、うまい、まずい、 高いと暮らしているのですね。 おかげでこちらは今のところ雨降りです。 このところ道東方面が当たり年で気の毒です。
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oss102 at 2015-03-10 13:39
mikihanaさん
そのドキュメント私も見ました。可愛がって育てて そして出荷の時を迎えますね。 命をいただいて生きてるのに、その過程を知らないで 食べ物を粗末にしてる番組を見ると腹立たしいです。
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oss102 at 2015-03-10 13:42
hanairomimiさん
育てたものを食べる。自給自足の生活はそうでしたね。 ここを読んだ時、ずっこけましたが、病気の牛は売り物に なりません。獣医さんも寝泊まりして看病してようやく 治したのに・・忘れられない思い出でしょうね。
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oss102 at 2015-03-10 13:45
fuchanさん
生き物を出荷するのは厳しいですね。 一生懸命愛情をこめて育てるのを売らねばならない。 みんなそんな辛さを越えて生きてきました。 今はその過程が見えない分、心も荒れて来るのかしら。
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oss102 at 2015-03-10 13:50
sakuraさん
若くて情熱に燃えて牛の足元に寝ながら看病したので しょうね。それが得意になって治しました・・と届けた その夜に、肉になって。厳しい現実でしたね。 私たちは、やっぱり高い肉はウマイ、安いのはこんなもんだと 食べてます。自分が育てたものでも、食べられるようにならなくちゃ大人とは言えませんね。
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oss102 at 2015-03-10 13:52
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oss102 at 2015-03-10 13:54
kiyokoさん
厳しい現実ですね。食べ物を無駄にしない・・ということと 死の寸前まで、出来るだけよい環境を整えてほしい、それが 願望です。経済のベルトに乗るとそこが省かれて、生きているのにもう物扱いが多いです。
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