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仔猫時代 今でもず~っと仲良し
by oss102
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言っていいこと 悪いこと 永六輔
  牛のはなし
 北海道の北見に行き竹田津実さんに会った。 彼が獣医になったころの話。
難しい病気になった牛を預かりました。 「これを治したら一人前だ。」

牛を連れてきて、一緒に寝起きしながら治療した。苦労の末、牛はやっと治りました。

牛を持ち主に返したその日の夜。食事の支度をしていたら、肉が届きました。
「先生のおかげで病気が治ったからつぶしました。どうぞ食べてください。」

病気の牛はつぶしちゃいけないのです。

俺のしたことはなんだったのか。 
でもそこから「あぁ、獣医とはこういう仕事なんだ。」とわかるようになる。

彼はこうして素敵な獣医になったのです。・・・という話が載ってました。

仕事って、なんでも厳しいもんですね。


言っていいこと 悪いこと 永六輔_e0001808_15205982.png


by oss102 | 2015-03-09 15:17 | | Comments(16)
Commented by isihana at 2015-03-09 15:32
寝起きを一緒にしてようやく治したのに肉になるとは・・・
仕事も厳しいけれど生活もかかっているのですね。「命を
いただく」思い出す話です。
Commented by あきの at 2015-03-09 15:39 x
何と、腑に落ちない話でしょうか。
ほんとに、獣医の仕事って気の毒な仕事です。
今日も北海道は雪とか、大変ですね。
裏の情けない人の件です。
Commented by mikihana922 at 2015-03-09 16:23
こういうことを不条理というのでしょうか。
NHKに「地方ドキュメント」という地味な番組があります。
少し前に東北の農業高校の畜産部の生徒を追ったものでしたが
涙が出ました。
命とかかわるということは難しくて大変なことですが
尊いことでもあります。
獣医さんも突きつけられる現実の中で
いろいろなことを見出されていると思います。
Commented by hanairomimi201 at 2015-03-09 19:05
大阪弁でいうと・「なんやそれ・そんなん ありかいな・」と言いたいですが、それが仕事なのですね。
Commented by fuchan_k at 2015-03-09 22:50
皮肉な話ですが、どちらも商売ですからね〜。
酪農をしていた実家でも、雄牛が生まれると
ある程度 育ててから、売りに出していました。
こんなに可愛いのに何故?と、思ったものです。
Commented by sakura at 2015-03-10 01:22 x
こうして聞くと、なんか辛い話ですが、
食卓に並ぶとあまり考えずに食べています。
でも、聞きたくなかったでしょうね。その現実から学んでいくのでしょうね。
Commented by souu-3 at 2015-03-10 05:59
う~~ん 複雑!
そういうものなのかも知れないけれど やっぱり複雑な気持ちです。
Commented by kiyoko at 2015-03-10 08:49 x
先生も食べるのに躊躇されたでしょうね。でもこれが現実で私たちはその部分を見ないで食べています。無駄に食べ散らかしてはいけませんね。
Commented by oss102 at 2015-03-10 13:33
isihanaさん
病気の牛はつぶしても売り物にならない・・生活のために
は治してから・・厳しい現実です。
若い獣医さんはずっこけたでしょうね。
Commented by oss102 at 2015-03-10 13:36
あきのさん
こういう厳しい現実の中で生産者も生きています。
そういう途中のルートを知らずに我々は、うまい、まずい、
高いと暮らしているのですね。
おかげでこちらは今のところ雨降りです。
このところ道東方面が当たり年で気の毒です。
Commented by oss102 at 2015-03-10 13:39
mikihanaさん
そのドキュメント私も見ました。可愛がって育てて
そして出荷の時を迎えますね。
命をいただいて生きてるのに、その過程を知らないで
食べ物を粗末にしてる番組を見ると腹立たしいです。
Commented by oss102 at 2015-03-10 13:42
hanairomimiさん
育てたものを食べる。自給自足の生活はそうでしたね。
ここを読んだ時、ずっこけましたが、病気の牛は売り物に
なりません。獣医さんも寝泊まりして看病してようやく
治したのに・・忘れられない思い出でしょうね。
Commented by oss102 at 2015-03-10 13:45
fuchanさん
生き物を出荷するのは厳しいですね。
一生懸命愛情をこめて育てるのを売らねばならない。
みんなそんな辛さを越えて生きてきました。
今はその過程が見えない分、心も荒れて来るのかしら。
Commented by oss102 at 2015-03-10 13:50
sakuraさん
若くて情熱に燃えて牛の足元に寝ながら看病したので
しょうね。それが得意になって治しました・・と届けた
その夜に、肉になって。厳しい現実でしたね。
私たちは、やっぱり高い肉はウマイ、安いのはこんなもんだと
食べてます。自分が育てたものでも、食べられるようにならなくちゃ大人とは言えませんね。
Commented by oss102 at 2015-03-10 13:52
souuさん
これが現実なんですね。スーパーに並ぶ肉と、生きてる牛
が結びつかない暮らしをしてます。
有難いと思うけど、現実はこうなんだと改めて思います。
Commented by oss102 at 2015-03-10 13:54
kiyokoさん
厳しい現実ですね。食べ物を無駄にしない・・ということと
死の寸前まで、出来るだけよい環境を整えてほしい、それが
願望です。経済のベルトに乗るとそこが省かれて、生きているのにもう物扱いが多いです。
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