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何頭分のタラの頭だろうか・・・250円盛りで市場に売っていた。
でも頭半分にはカットされているだけで、そのままタラ汁に放り込むわけにはいかない。
視線の先をみて、すすめるオヤジさん。「切ってはもらえないよね・・」と弱気。
「切るよ!バンバン!!!」と大きく包丁を振り上げるしぐさをした。
食べやすい大きさにカットされた一盛りは倍の大きさになった。ヒェイ、すんごい量だ・・とは思ったが、ありがたく税込み250円を払った。
半分は冷凍にして、その夜はネネのいない一人食のタラの潮汁にした。入れるのはじゃがいもだけ。
丼にジミーな色合いの潮汁を盛る。
骨にはたっぷりのトロトロの皮と身がついていておいしい。骨をセセリセセリ骨の山を築く。
のどに刺したら大変だ。慎重に・慎重に・・
小樽生まれの夫は、アラ汁が大好きだった。私は面倒で嫌だった。
今、暇な時間ができたら好きになった。 冷凍庫の半分は酒粕汁にしようかな~
ネネはまだ現役選手なので、こんなパクパク食べられないのは苦手。
タラの頭が一番安いけど、カジカ・鮭・ゴッコと季節限定のアラ汁用の品が並ぶ。
やっぱり、スーパーのより安くてウマイ。 秋のひとり食。
by oss102
| 2016-10-22 16:00
| 食べ物
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