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高卒で姉を頼って札幌へ出て、英和文タイプを修得して会社勤めとなった。
結婚までの僅かの期間は本を買った。だが月給7千円ほどの薄給である。それでも会社の昼休みは、近くにあった丸善に通い、本選びに胸をはずませた。 そのころ古本屋で、シートンの動物記7冊全巻を買い、狼王ロボ等を興奮して読んだ。 動物好きと本好きは幼児からのものだった。 会社勤めは2年ほどで止めて結婚した。また安サラリーに追われて本は買わなかった。だが借りるなどして本を読み出すと、むさぼるように読んだ。子育ての忙しさの中でも、煮物しながらのちょっとの隙間にも読んだ。 子供が手を離れて少し時間が出来ると、時代も少しよくなってきて、市の出張所などにも本が置かれるようになった。道立図書館からも取り寄せてもらえた。 こうなると、旅行ものとなると4・5冊そればかり読み、医療物、報道物、小説は作家ごとに、かため読みするようになった。 非常に乱読で、読み放しが多かったが、自由に選べない本との付き合いで良い面もあったと思う。好きな本でもないのに、仕方なしに読むことも多かった。だが読んでみて「あぁ、良かった」と思うことも多かった。読書傾向に広がりが出来たと思う。 一時期までは、本を大切に持ち歩いていたが、転勤を繰り返しているうちに、ある時決断した。 私は何度も読み返さないのだ。図書館通いをすればいいのだ。また読みたくなったら借りればいい。 図書館では、新刊ものも購入希望すれば大抵買ってくれて、入荷すれば連絡してくれる。 一番目に読むことが出来る。尤も私は幾ら古い本でも一向に気にしない。 ブログ仲間が以前に紹介していた本を図書館に注文した。「千住家にストラディヴァリウスが来た日」千住文子著 先日吹雪模様でスキーが中止になった日に、一日で読んでしまった。 あぁ、家庭教育とは凄いと感動した。我との違いは大きい。 ドンドン読んでドンドン忘れていくが、知らない世界を知って、空想を広げられる読書。テレビのように、勝手に先へ進まないのでマイペースで読めること。 高度の読書家ではなかったが、本好きで本当によかったとつくづく思う。 本好き おわり。 今日はとても暖かい日です。久々ねこたちは外へ出ます。ショウマはカラスを探しています。
by oss102
| 2006-01-30 12:28
| いとしのネコたち
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Comments(5)
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こじま
at 2006-01-30 13:32
x
首をなが~くして待っていました。半端でないOSSさんの本好きよ~くわかりました。祖母から子へ孫へと語り継がれたお話、とてもよかったです。ニセコスキーの話も・聞きたい ナ。ショウマちゃんかわいい・・・いつも夫婦のように寄り添って・・(^0^)
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oss102 at 2006-01-30 14:11
あきのさん、こんなところで訂正させていただきます。26日のコメントに2番手の読み手でしおりにねこの咬み跡が・・・と書きましたが、勘違いで、千住文子のは私が注文した本で、2番手は石原新太郎の息子たちと私でした。今日の文と矛盾しますので気になって訂正です。草津はいいでしょうね(笑)
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oss102 at 2006-01-30 14:13
こじまさん ありがとう。期待に応えて明日はスキーの話(^^♪
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tmshanagn304 at 2006-01-30 21:10
私のブログを見て頂いてありがとうございます。OSS102さんのような格調高い文章は書けなくて、おはずかしい次第ですが、読んで頂いてありがとうございます。
私は就職して自由になるお金が出来て、最初に買ったのは「広辞苑」でした。節約と言いながらもお金はあればそれなりに使うもの。その後CDなども結構まとめて買ったりしましたが、本は2回目を読むことは少ない、CDも時間が経つと同じものをかけなくなるなどの理由、さらに市民税(ムキになるほど納めていない)や、NHK代の元は少しでも取らなくてはならないという気持ちから、もっぱら図書館派、ラジオ派になりました。
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oss102 at 2006-01-31 11:02
tmshanagn304さま、同じですね。作家ではないのでいつも手許に資料を置く必要もないし、お金もそうだけれど床も抜けるし、せっせとどなたかが払っている税金の元を取りましょうね(*_~)
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