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明日につづくと書きながら、今日になってしまいました。m(__)m
チェリノブイルの放射能被害に向かって支援する鎌田先生もえらいけど、徹子さんはつくづく偉いと思う。国連大使になって戦争被害の難民の子たちを支援し続け・あるいは盲目の子たちへ、テープを吹き込み・・という援助。 八面六臂とはこのことか。
この原点には、小学校を退学になって入ったトモエ学園の校長先生の言葉がある。
「みんないっしょだよ。」 だから貧しい人も障害のある人も一緒なのだ。
読売新聞の医療ルネサンスというコラムがある。今は着床前検査のシリーズ。
羊水検査でダウン症と診断されたら、中絶を選べる。
また、体外受精による受精卵のすべての染色体を検査して、異常のないものだけを子宮に戻す(PGS)の方法もある。
そういう選別は人道的にどうなのか?という声も上がる。
徹子さんはLDだろう言われている。ほかの子の学習にさわりが出るほどの多動な子だった。
アインシュタインもそうだったようだ。 だから徹子さんは、みんないっしょにと盲目の子や、聾唖の人の劇団を支援したりしてる。
私の子がお腹にいるとき、LDで学校ではみなさんと一緒に学べません。特殊学校行きになります・・と言われたら。私はどうするだろう。 指が1本足りない子がいるというだけで、出産後、ひそかに子供の手足を数えた私なのだ。 指が1本足りないだけで、中絶が可能だったらそれを選ぶだろう。 それだけ私には差別意識が強いということなのだ。
ちょっと極端な話になっちゃった?
小さな子はだれしも抱きしめられたいと思ってる。だからどの国にいっても小さい子を抱くの・・と徹子さん。 うんうん・・ナットク・・でもわが子は大きくなりすぎたし、北朝鮮の子を無心で抱けるだろうか? やっぱり徹子さんは特別な人なんだ。
徹子さんも生まれつき・・こういう小心者も生まれつき・・という逃げ道を作る私。
話がアッチコッチへ長くなりました。<(_ _)>
by oss102
| 2017-12-12 16:00
| 本
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