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芥川賞をとった、おらおらで・・と百年泥を読んだ。やっぱり賞を取るだけの書き方だな・・と思ったが、私はやっぱり直木賞のほうが読みやすいナ・・おらおらは半分過ぎたところでもう飽きてきた。頑張って全部読んだけど・・むしろ百年泥のほうが、面白かったかな。
文芸春秋に載った2編だから、文字が小さくて、翌朝20分くらい右目が閃輝暗点に悩まされた。
それはともかく、文芸春秋には面白い記事が載っていた。藤原正彦の「小学生に英語を教えて国滅ぶ」のサブタイトルが今日のタイトル。
AI専門家のほとんどは、「遅くとも十年以内には100パーセントの確立で、スマートフォンに外国語の音声翻訳機能がつく」と言ってます。
そもそも、何より大事なのは、英語をどう話すかより、何を話すかということです。HAWよりWHATが重要なのです。
教養を身につけるため「1冊でも多く本をよませろ」外交は教養だ。教養がないと大局観が持てない。フムフム・・賛成!!
私くらいの年代の著名な方々の本を読むと・・やはり立派な家の生まれで、書棚には沢山の本がならんいる。それを「目に悪い!」と叱られながら布団にもぐりこんで読んでいる。
私の家には本はなかった。婦人雑誌をバラしたトイレの落とし紙が私の戦後の書庫だった。あぁ・・
by oss102
| 2018-04-17 16:00
| 本
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