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甲羅の大きさが、10センチほどの毛ガニが2ハイ送られてきました。
漢字パズル「早解き賞」に当選、おめでとうございます!と紙が入ってました。(上の毛ガニは小さく見えますが、同じ大きさです。)
私は近所の市場で出ているのを、こんな小っちゃいのが4千円もするの?とチラ見していました。
まぁ、小さくても毛ガニは毛ガニ・・解凍しておきました。
ネネは手を痛くしながら一人で頑張って身をほじくり出していました。
かなりありましたよ。
昔、樺太から引き揚げてきた噴火湾沿いの町では、毛ガニがよく獲れました。食糧難の時代ですが、甲羅は20c以上もある毛ガニを、鉄の大鍋に母親が茹でたものです。「カニ地獄だぞ~」・・覗き込む私は、可哀そうなどとは思わず生唾をこらえたものです。
私たちは、カニ味噌は〇ンコみたいだと食べませんでしたが、母は、こんなに美味しいものを・・といいながら食べていました。
母を偲んで、私はこのチビカニのミソを2杯とも食べました。ネネはやっぱり遠慮の気分だったようで。
レモン酢だけ掛けて食べました。おいしゅうございました。(^◇^)
ネネは以前にもパズルでこんな景品を当てたことがあります。だれかに貰ってほしいのですが心あたりがありません。どうしよう?? 景品はやはり食べ物がよろしいようで・・
匹・杯・尾 検索すると・・
生きているかには匹・・食用になったカニは杯または尾
新聞の表記は各新聞社によって一匹・一杯の両方が使われています。
ヘェ~~ そうなの・・私は生きていても死んでいても杯だと思っていました。
卸し市場などで間違わないように使い分けたのでしょうか?
by oss102
| 2019-02-25 13:39
| 食べ物
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