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私はゴミ屋敷やお片付けの番組が好きだ。先日は95才女性の断捨離をやっていた。3分朗読のシリーズが終わったら、このテーマと思っていたら・・あらあらこの方に先に書かれてしまった。(^^)
だから内容はそちらで読んでいただくことにして・・おもいきり腰の曲がったオバアチャンは一人暮らし。耳が良い。大きなハッキリした声で応答する。頭もいいんだ。
週3日車椅子でデイサービスに出かける。そのほか自宅で友人の行き来もあり、電話での会話もできるようだった。
5トン余の生活用品の中身は・・プラの衣装ケースや簡易棚が20あまり。割りばしは大きなビニール袋にイッパイ。 タオル類は一抱え・・包丁・ナイフ・ハサミ数十丁。
「捨てるのは作ったっ人に失礼じゃ!」というが、「使わないでとっておくのも失礼でしょ・・」と返されると納得する素直さも持っている。
プロのキクチさんという女性が、なんとかオバアチャンの心を傷つけずに、断捨離へとの気遣いが伝わってくる。
ハンガーにかけられたお出掛けようの衣類も、新しいきれいな色で、古いものじゃない。ただ、古いものが捨てられないだけなのだ。・・95才さんでも、ファンデや口紅もつけると、やっぱりマシ^^になるな~と見てた。お出掛けの顔になるのだ。
大勢の力できれいに整頓されて、体にやさしい動線をつくってもらった。それでも小引き出しは、もっと手前に・・とかオバァチャン流に変えていくだろうなぁ・・と見ていた。
社会性のある暮らしと性格は、たしかにこの人をささえていると思った。そしてやっぱり足腰よりは頭の正常の方が優先順位は高いとも・・これが問題だ。
明るくてどんどん意見を言って、お仲間が慕ってあつまってくるタイプだなと思った。
捨てる・・本当に私たちの世代は、これが問題。置く場所さえあればドンドン溜まっていく。
貴女の家の紙袋は何枚ありますか? 私は10枚以上です。 そしてもう使わない手のついていない、ちょっと高かったシャンプーやリンス・・4年前に購入。 あぁ、これもう捨てよう!!
2日間の吹雪が止んで暑いくらいの陽射しが入っています。
by oss102
| 2019-12-05 14:13
| 日々のこと
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