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当たり前のことですが・・歴史ヒストーリーを見るとシミジミそう思います。
昨夜は録画していた阿川佐和子のヒストリーを見ました。
よく資料を残しているもんですね。阿川弘之の本はあまり読んでいませんが、佐和子の父の面白おかしい挿話は、よく知っています。
母親みよの先祖も立派なもので、祖父は有名な建築家。大阪大空襲で焼け野原になった中で、ポツンと残ったコンクリートの建物。沢山の人たちの避難所になったそうです。
その二人が縁あって結婚して・・弘之の怒鳴りまくる生活が始まったのですが、結婚前はニコニコしていたそうです。今なら離婚となりそうですが、ガマンがあって兄・佐和子・弟の立派な子供たちが生まれました。
佐和子がちょっと有名になって・・私には専門というものがない・・とコンプレックスに悩んだ話・・あるとき、「そうだ!私は刺身のツマでよい・・」と割り切った。
それを病院かどこかの週刊誌で読んで、このブログに書いたことがありました。
今や、読売新聞の小説まで連載してます。刺身のツマどころではありません。
歴史ヒストリーとはちょっと話が離れましたが・・弘之と交流があった谷川徹三・・息子の谷川俊太郎・・あら、この人の息子だったんだ・・古い人の名前だけは知っています。
歴史ヒストリーを見ると、やっぱりタカの子はタカの子・・と連綿と続くのだな~と思います。
ナレーターの余貴美子の声もいいですねぇ。
by oss102
| 2019-12-25 11:56
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