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読売新聞の教育ルネサンスというコーナーに、今朝は多様性というテーマの3が載った。 今回は、北海道初の公立夜間中学。仕事を終わった60代女性が登校すると、10代の男子との会話が始まる。「今日の体育は何やるんだろうね?」「卓球じゃないですか?」 中学時代、病気で通学できなかった。 生徒89人のうち、外国人が1割・・全員学びたいという意欲が強い。親の都合で転校を繰り返してたと76才・男性も。
以前の家の近所に住んでいた共産党のY氏も、かなり熱心に夜間中学開校の運動をしていた。あぁ、実が結んでよかった・・と思った。
楽しいだろうな・・私のブログ訪問先の93才さんも夜間中学で学んだ女性。 戦災で焼け出された家と母親を抱えて学びそこなった。そこでPCを学び、毎日ブログ更新している。
厳しい仕事先での会話と、こういう学校での会話とは、全然違う。 また私たちが入っていたサークルとも違う。お互いに深く共感して会話も弾むはだ。 よかったな~とコラムを読んだ。
by oss102
| 2022-07-07 10:46
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