|
昨夜は録画で、温暖化でなくなっていく凍土の話を見た。春になって現れる草を求めてトナカイの移動。 その凍土が溶けて行って、次の草地への移動が出来なくなっている。 ロシアの学者がいろいろと調査している。
そのトナカイの群れには原住民がついていて、それで生活している。それほど温暖化は進んでいるんですね。山火事もそうですが。
海水が増えて国が半分になったり、という話も随分前から報道されています。人間が壊すもっと以前から、自然は変化していくのを学者たちは教えてくれますが・・やはり人間の生活が、それを加速させているのでしょう。
もう原子炉がなくては、生活できない生活になってきました。恩恵を受けながら、心を傷めたってなんにもなりませんが、草地にたどり着けないトナカイの群れ・・トナカイの子供もいます。 あんな凍土を走って途中のエサはどうしてるのかな?と思います。 昔からやっていたことですから、ちゃんと食べながら・休養したりしながらなんでしょう。 今までの生活を続けることって難しいのですね。
本能なのか、集団で大移動するトナカイたちの目は、揃って美しいと思いました。 キョロキョロするトナカイなんて一頭もいませんでした。 なんか悲しい風景でした。
by oss102
| 2022-08-31 11:14
| 未分類
|
Comments(8)
|