娘が食事を終えて落ち着いて新聞を広げると、フウロは必ず新聞の上に座り込みます。
フウチャン、ちょっとよけてと動かそうとすると、このようになります。
「ボクのことミテミテ」と甘ったれます。「わかってるよ、見えてるってば」重いフウロを動かし動かし娘は新聞を斜めから読みます。
昨日パソコンに向かっていて、ちょっと座りなおそうと足を組み替えた途端、右ふくらはぎに激痛が走りました。足がつったのです。「
痛~~~い!!」足を抱えて叫び続けます。
そのときのフウロの顔を写真に撮れなかったのは残念でなりません。
耳をピンとタテにして、目は緊張してみはっています。30秒ほども叫び続けたのでしょうか、フウロは心配そうに寄ってきます。
そのときショウマは何をしていたか。こういうとき我が母娘は何故か言葉が悪くなります。
「ショウマはハラなめとる~~~」 ショウマは悠然とハラをなめとったのであります。
娘が帰ると、キット耳をたて、すぐに迎えに行くフウロ、フウロが散歩に出たと知ってから大騒ぎするショウマ。どうしてもフウロの株が上がり、ショウマはトンチンカン、のアンポンタンのとなります。
でもこうしてストンと2匹が寝ている様子をみると、可愛い!!!と二人一緒に声が出るのです。