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我が家のような、軒下ガーデンから、ベランダガーデンまで、狭いところに花を植えるケースがふえている。
毎年花を植えていると、どうしても違う花を育てたくなるし、狭い場所に所狭しと沢山の種類を植えたい。 そこで矮性処理された小型の花が作られる。 また、花は咲いても葉のボリュームにはかなわない。葉が重なりあっても、明るく感じられるように、斑入りがもてはやされる。 銀葉も斑入りも矮性種も私は大好きだ。 だがこれは、人為的に作られたものが多い。そのまま丈夫に育つものもあるが、こじれてしまうものも多い。 4年前斑入りの角トラノオを喜んで植えたが、ウイルスにやられて、花を見ずに枯れた。 ビオラなど、こぼれ種でコンクリートの割れ目から元気よく咲いているのは紫系。 ペチュニアも交互に植えているのに、ピンクは紫に埋もれてしまって存在がうすい。 紫が原種系なのだろう。 元気な植物をみるのは喜びである。これらのこじれた花を見るのは、私たち花好きと称するものたちのエゴを見る思いで、胸が痛む。 先日NHKでも、珍しい毛並みの犬をほしがる愛好家につけこみ、犬の近親交配で生まれる障害犬の悲劇を取り上げていた。 犬もねこも、自然のものをという気持ちが強いのに、私は矮性種や斑入りを好んでいる。 ![]() ![]() アンチックビオラは3株植えたのに、真ん中は枯れ、右も弱くてアブラムシが付き処分寸前のありさま。それに引き替え、安いビオラは元気そのもの。一番可愛らしい。 ![]() ![]() 斑入りのオステオスペルマム。右のオステオも共に矮性処理されていて、10センチほどの高さ。斑入りの方は花数も少ない。 ![]() ピンクはどこ?というくらい埋もれてしまっている。もう少し気温が上がってくればと期待しているのだが、寒い日が続く。紫のほうは、条件が悪くても乗り越える強いものを持っているのだろう。 ■
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by oss102
| 2006-06-27 17:24
| いとしの花たち
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Comments(8)
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今日のブログは、衿を正したくなります。
なるほど、そういうことなんだ。人間のエゴがここにも出ているんだ。 わたしも、勝手ばかりやらないよう気をつけよう。そう思いました。
こんばんわ!、今日102さんのいとしの庭を車越しに拝見しました。
雨に濡れたビオラ、ロックガーデン、とても素敵でした。路ゆく人もバスに乗った人も窓越しにお花を見て楽しんでいると思いました。
みのわさんの庭本当によかったですね。あんな庭でショウちゃんやフウちゃんおもいきり遊べたら、どんなことするのでしょうね。あのテーブルもよかったですね。憧れです。
今日のコメント: Ossさんは物知りですね。私は毎年毎年何も考えずにただ同じ花ばかり植えています。そして梅雨の今の時期には、水やりをしなくていい変わりにナメクジ退治に追われています。 ![]()
毎年こぼれた種から出る草花は色によって出て来ない物があります。インパチェンスが毎年沢山出るのですが真っ赤がでてきません。去年買って来て植えたのですが。やはり弱いと生き残れないのですね。
あきのさん、ペットにはしないけど花にはちょっと我儘したい。同じように吟味して苗を買ってくるのに、やはり人為的なのはムラがありすぎです。
バラなどは強い品種へと改良されてきているけど、昔のオールドローズを懐かしむファンがいて・・・と人の心は我儘に出来ています。
jyonkoさん、雨の中の花でしたか。チラと車から見るときれいに見えるかな。日照不足で花が弱いです。通りかかってシャッターが開いていたらお寄りくださいね。
chiyomiさん、みのわさんの庭の竹には登れませんね。我が家の2匹も丈夫に育つでしょう。残念ながら2匹は恵まれない環境に引き取られました。その分愛情タップリにと思っています。
ニックキ、ナメクジ、どうやって退治してるの?私は100円ショップのなめくじコロリンです。もっと効くのがあったら教えて。
清子さん、作られた色は弱いですね。スイートアリッサムも白は沢山出るのに、紫とか混ざった色はこぼれ種どころか、花もだんだん少なくなってきます。わかっていても植えたい、困ったものだ。
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