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猫びより・9月号に載っていたお話です。
娘が猫好きなもので、入院中のお見舞いにも猫雑誌がありました。 阪神・淡路の大地震で家を全壊された51才のおばちゃんは、犬2頭とねこ11匹とともに近所の公園に避難、テント暮らしを余儀なくされました。 自宅の修復が終わるまでの2年半、捨て猫や災害犬なども引き取り、面倒を見続けました。 また別の話、ニューヨークのエンゼルゲートでは、裕福な暮らしをしていた夫婦が、捨て猫、捨て犬、障害を持つ動物達の世話をしているのをTVで放映しているのを見た。 私が不思議に思うのは、その沢山の犬ねこたちが、いっさい争わないということである。 数がふえると、どうしてもボス的なもの、仲間で組むもの、疎外されていじめにあうものと分かれるものだ。 ムツゴロウの動物王国でも、いつの時期でも必ずあったことだ。 ところがここではいっさい動物同士のもめごとが無いという。 犬猫たちにも、これは非常事態なのだ、特別のことなのだということがわかっているのかもしれない。 飼い主を困らせてはいけないと知っているのだと思う。 アメリカだったか、教会主催の動物のための祈りのミサで、沢山の人が犬猫、その他の動物を連れて一堂に集まり、祈りを捧げているのをTVで見たことがあった。 どの動物も大人しく敬虔な面持ちで、いがみ合うものたちはいなかった。 生き物には、そういう雰囲気を汲み取る能力がそなわっているのだと思った。
by oss102
| 2006-10-17 20:18
| いとしのネコたち
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Comments(14)
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chobin-mama at 2006-10-17 20:56
本当に、賢い生き物ですね。
雰囲気を汲み取る能力。 どんなに学歴高くても、そういう能力に欠けるヒト、おります。 これも、人の知性のひとつかと思うのですが・・・。 ヒトも、集団生活の中で、そのような知的な言動がとれたなら・・・と思う今日この頃です。 犬猫以下だなんて、恥ずかしいですよね。
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あきの
at 2006-10-17 21:56
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えりを正したくなる話。いろいろな問題が含まれています。
そして犬とか猫とかの感情は、いまや人間より上のようです。
三田市に引越しするにあたって、息子の幼稚園の転入手続きの為当時3才だった娘のRちゃんと一緒に出かけました。大人の足でも20分以上はかかるJRと幼稚園までの往復、さらに完成間近の家も見たかったのでそこにも寄りました。当時引越しを控えお金もなかったのでタクシーと言う選択肢はなく、息子が幼稚園から戻るまでに尼崎の社宅に戻る為には食堂にはいる時間もなく、Rちゃんと幼稚園で頂いた給食用のパンを汽車の中で食べました。パンを食べているRちゃんの姿と共に、あんなにちっちゃかったのにあの距離をよく歩いたものだと今でも思い出します。
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tmshanagn304 at 2006-10-18 10:41
ウチの華ちゃんには、そんな能力があるとはとても思えません。
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清子
at 2006-10-18 11:01
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先日地震がありました。一瞬モモをどうしょうと思いました。自分も災害にあって大変な時に他の動物の面倒を見られた51歳の方に感心しました。
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mitsuko_beauty at 2006-10-18 13:10
近所の方で猫を20匹ほど 飼っている方がいるけど ほったらがしにしており 臭いがひどいと かなり 苦情があるらしい 確かに散歩で通ると 臭い 猫屋敷とも 言われています その家に、猫を捨てていく人もいるそうです 去勢もしないので、次から次へと子猫が生まれているそうです 飼う側も迷惑をかけないことですね
きょうわが家で、他の班の人とお茶会をしました。(塚ちゃんと梅ちゃん)塚ちゃんは、ネコ犬花大好きです。近くに住むTさんは、捨て猫を一手に引き受けて、去勢手術までして育ててくれているそうです。頭が下がります。猫嫌いの人は、意地悪をするそうです。飼い猫に毒を与えられて口からアワをふいて死んだそうです。なんとも恐ろしい話でした。動物に学んで欲しいです。
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oss102 at 2006-10-18 15:30
chobinn-mamaさん
人間にもそなわっていたものが、文明が進むにつれて失われてきたのですね。でもまだまだ残っていますよ。全体の雰囲気に合わせようとする心は共通のものと思います。いい方に働けばいいのですが。
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oss102 at 2006-10-18 15:31
あきのさん
人間は頭がよくて色々なものを知りすぎました。犬猫の方がストレートに感覚を研ぎ澄ませて生きていますね。
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oss102 at 2006-10-18 15:35
chiyomiさんの心に迷いが無かったのですね。ハイヤーにしようとか、食堂に入ろうとか・・・・迷わずRちゃんの手を引いて歩いていたから、3才のRちゃんもグズル心が湧かなかったと思います。
ちゃんと伝わっています。人間もエライです。
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oss102 at 2006-10-18 15:38
304さん
華ちゃんがそうした中に入ったら、そうした雰囲気を汲み取って行動したと思います。今は304さんに甘えていいと雰囲気を汲み取っています。(笑)
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oss102 at 2006-10-18 15:43
清子さん
災害が報じられると、いつも報道に出てこない動物達のことを考えてしまいます。この方は責任を持って世話をしています。中々真似の出来ることではありません。今度「どうぶつたちに、ありがとう」の本が出ました。
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oss102 at 2006-10-18 15:45
mitsukoさん
漫然と可哀そうだからと多頭飼いになるケースは困り者ですね。飼っているものたちにも、社会に対しても責任を持って飼っていただきたいものです。
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oss102 at 2006-10-18 15:49
こじまさん
そうした訳も無いネコ嫌いがいます。見るだけで腹が立つのですね。子供の頃に親が優しく、動物にふれてくれると、そうしたことはなくなるのですが。なんでもかんでも育てようとしても、今の社会は受け入れてくれません。許容範囲の中でしか動物に優しくなれない私達です。
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