仔猫時代 今でもず~っと仲良し
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2017年 07月 10日 ( 1 )

金澤翔子 ふたたび
  先月ここで記事にした書家・金澤翔子・涙の般若心経(2013年出版)を借りてきた。
やっぱり感動した。

ダウン症は染色体が23のところ1本多い24本ある。こういう子が世界中に同じ確率で生まれている。千人に一人だ。知能は低いのだが、おだやかな性格で、犯罪率は極めて低い。

翔子の母親は苦しんだが、外国で医者になったダウン症の人がいる・・と知って、心の支えにする。

書家の母親は、5才から筆を握らせて書かせる。200人を超える規模となった書道教室には、知的障害・ダウン症の子30人や、自閉症の子らもいます。
席につけない筆も持たずに動き回る自閉症の子に、翔子が「書きなさい・・」というだけで大人しく筆を持つというのです。不思議な力です。

イルカは病んだ人がいるほうへ寄って行く・・といいますが、翔子もイルカのようです。
千人以上いる席上揮毫や、個展会場でもすぐに困っている人や病んでいる人を見つけて寄って行きます。 ダウン症の子を抱いた母親が「この子は3才になっても歩けないのです。」
翔子は、床に下ろした子を「歩ける・あるける・・」といいながら背中を押して歩かせたのです。
マザーテレサのようですね。

10才、泣きながら書いた般若心径
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25才の時に書いた般若心径も載ってますが、かなり整った書になってます。

でも、後に個展を開いたときに、大勢の客が来て、11才の書にむかいボロボロ泣かれるというのです。
いろいろな有名寺で大勢の客にかこまれ、のびのびと筆をふるい大成功をおさめます。
NHKの大河ドラマの平清盛のタイトルも書きます。

小学校時代の同級生だった青年は、「俺たちの中でいつもビリだった翔子が、トップになっちゃたね」 勝ち負けは無関心の翔子。

こういう奇跡のような人生もあるのですね。


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by oss102 | 2017-07-10 16:04 | | Comments(6)